〜国産バナナのお取り寄せ〜
イベントで飲んだバナナミルクが、すごく優しくて幸せな味で…「あの味をもう一度」と思って、喜界島からバナナをお取り寄せしてみました。
喜界島のバナナって?
喜界島は鹿児島の南の方にある小さな島で、温かい気候をいかしてバナナも育てているそうです。
私が今回おとりよせしたのは「小笠原種」と呼ばれる品種で、小ぶりで香りが良いのが特徴です。 ちょうど収穫期は 7から10月頃 とのことで、この時期に旬を迎えたバナナを味わえるのも特別なことのひとつ。
どうやら輸入バナナよりも甘みが濃く、追熟させるとさらに美味しくなるそうです。
初めての追熟体験
届いたバナナはまだ緑色で、すぐには食べられない状態。
常温に置いて、毎日少しずつ色が変わっていくのを眺めるのが楽しくて、「今日はどうかな?」と確認するのがちいさな習慣になりました。
やがて黄色くなり、黒い点々(シュガースポット)が出てきたときが食べごろ。
口にしたときのねっとりとした食感、りんごを思わせる上品な香り、ふわっと広がる甘さに「これが国産バナナなんだ!」と感動しました。
一度に全部は食べきれなかったので、残りは冷凍庫で保存。
凍らせたバナナでバナナミルクを作ったら、あのときの感動をまた楽しむことができました。

ちいさな幸せをくれる存在
ほんのひと口で心がふわっとほぐれるような、そんな喜界島のバナナ。
食べ頃を待つ時間も含めて、私にとっては「ちいさな幸せを見つける体験」になりました。
普段の生活の中に、ちょっとした贅沢を取り入れることで、毎日が少しやさしく彩られていく気がします🌿
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